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よしだたくろう 人間なんて(紙ジャケット仕様) 価格: 2,300円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6   1971年にアルバムが発売されたのですが、よくギター・コピーをしていたせいか、レコードはかなり痛んでいます。
  「人間なんて」「結婚しようよ」は、拓郎のスタンダードですが、そのほかにも名曲とされているものも入っています。
  「ある雨の日の情景」は、ギター奏法を一生懸命に練習しました。「どうしてこんなに悲しんだろう」は、隠れた名曲。「たくろうチャン」は、誰でも歌えるユーモラスな曲です。
  オリジナル・アルバムとしては2枚目ですが、かなりラフな作り方をされていて、聴いていても気負わず聴く事ができる初期の名盤です。    | 
’90 日本武道館コンサート [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3  「おめでとう!」の声で始まる新春のコンサート。
 ギターとサックスのシンプルな構成のバンド演奏は大人びた印象です。
 舞台照明も曲の構成にあわせ、凝った演出となっています。
 拓郎はいつのときもギターの師匠でした。
 フォークギターなるものを手にしたのも
 カーターファミリーのピッキングを練習したのも
 すべて拓郎の楽曲でした。
 特に「今日まで」はベストテイクでしょう。
 相変わらずカッコイイ弾き語りを聞かせてくれる
 吉田拓郎に感謝です。   | 
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1996年,秋 [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1   冒頭のモノローグで、拓郎が語ったのが、このレビューのタイトルである。
  ロスのあたりから連れてきたミュージシャンをバックに行なった「Tour '96 感度良好ナイト」のリハーサル風景と武道館のコンサートの一部をまとめたドキュメンタリー。
  今定かな記憶はないのだけれど、この頃、拓郎は、疲れていたのではないのか?それで、もう一度刺激を与えるために、外国人ミュージシャンをバックに連れてきたのではないのか。
  この作品の中で、拓郎自身が、語っているが、この今までのバックメンバーとまったく違うセッションをして「刺激を受けて」リスタートしようとしたと思う。そして、   | 
’79篠島アイランドコンサート [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5  オムニバスとして聞くにはあまりに贅沢な一品です。
 曲目は他のDVDと大分かぶっているので、購入には消極的だったのですが
 すべてがBESTテイクであることに驚きます。(あくまで個人的な評価ですが)
 「狼の」「されど私の」「外は白い」「ひらひら」などはすばらしい。
 オープニングの「ローリング30」を聞くと、アルバム発表の頃の記憶がよみがえり、
 あぁ、拓郎は既に熟達した大御所だったんだと、なつかしさがこみ上げてきます。   | 
LIVE〜全部抱きしめて〜 [DVD] 価格:  4,935円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1  ’98のLIVEから多分?ほぼ?全曲完全な形でパック。豪華スタジオミュージシャンがバッキングを勤めるだけに音圧、アレンジ、言うことなし。それにも増して拓郎の搾り出すヴォーカル。久々に聞いたなぁ。また、映像の途中に過去の髪の長い拓郎が折り込まれている。『かつこいい!』その一言に尽きる 『落陽』の画像の中に出て来る、昔の拓郎はしびれる。過去も楽しめ、今も楽しめる、『拓郎―っ!またLIVEにいきたくなったよ。』   | 
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BUZZ BEST OF BEST 価格: 2,000円 レビュー評価:4.5 レビュー数:4  40歳台の方には懐かしさが甦ります。「わかれ-詠訣-」には特に思い入れがありまして、本当に恋人を亡くした哀しさを詠った曲と当時聞きました。初めて聴いた時の感動が、そのままタイムスリップ!是非みなさんにもう一度聴いて頂きたい。   | 
’85 ONE LAST NIGHT in つま恋 [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4  ドラマチックな過去2回のコンサートとの違いはやはり最後の「明日に向かって」の
 ラスト1曲にこめたメッセージだろうと思います。
 偉大な足跡を「友」や「箱舟」になぞらえ、別れを祝うコンサートにしたかった
 のではないかなぁ、なんて想像しています。
 この曲をシングルで聞いた時は、何の歌なのか、さっぱり分からなかったのですが、
 たとえばこの時のために書き下ろした曲なのではないかと解釈すれば歌詞の意味と、
 演奏中の拓郎さんの表情も理解ができるような気がします。
 今思えば、これからやって来る「冬の時代」への覚悟を決めたのだ   |