午前中に・・・ 価格: 3,150円 レビュー評価:4.5 レビュー数:28 拓郎は団塊世代の50、60代ばかりのものでは有りません。絶対数こそ少ないが20、30、40代でも熱狂的なファンがけっこう居るのです。このアルバムは30代の私にとっても心の深い所に沁みる何かを感じます。特に『早送りのビデオ』は一人で聴くと知らずに涙が出てきます。 |
Forever Young Concert in つま恋 [DVD] 価格: 12,800円 レビュー評価:4.0 レビュー数:27 このDVDに対する不満が多いのは画像の面であるとか編集の面であるとかであって、コンサート自身に不満のある人はいないだろう。吉田拓郎とかぐや姫という時代を作り時代を超えた男達が、1975年のリバイバル的コンサートを2006年に同じ場所で行った、そのエッセンスとスピリットを見事に捉えたDVDである。
南こうせつ率いるかぐや姫は、観客の中に入り込み、観客の同調を誘っていくという点で独壇場であるし、吉田拓郎は相変わらず、そのカリスマ的な弾き語りでぐいぐいと観客を引っ張っていく。異なった個性がぶつかり合い、一つのコンサートを完成させていくプロセスはドキュメントにもよく収録され |
LIVE’73 価格: 2,310円 レビュー評価:5.0 レビュー数:22 シャウトというよりは絶叫という言葉がふさわしい、叩きつけるような乱暴な歌い方なのに、
かすれて消え入るようなことはけっしてない、この上なくワイルドにして、儚いほどに繊細で
しなやか・・・そんな唯一無二の色っぽい唄声はもう帰ってこないのでしょうか。
拓郎の歌もさることながら、豪華アーティストたちによるバックの演奏もシビレさせてくれます。
いくつものライブ盤に収められ、知名度ではもしかするとナンバーワンになってしまった感のある「落陽」も、このアルバムでの出来をしのぐものはないでしょう。
何度聴き返しても背筋がぞくぞくしちゃう名盤中の名盤 |
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小説・吉田拓郎 いつも見ていた広島 (小学館文庫) 価格: 750円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 小生、拓郎氏の大ファンで拓郎氏の生き方、音楽、最高です。やはりこの吉田拓郎という人は天才ですね。もう一冊の7月25日に発売の本も同時に購入しましたが懐かしさと軽い感動を感じました。星6つがあれば6つあげたいと思います。ぜひ皆様も一読お勧めいたします。
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もういらない 価格: 1,500円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:5 1970年代から常にミュージックシーンに大きな影響を与え続けている吉田拓郎。そんな彼が語り尽くした「激白集」である。 吉田拓郎はさまざまな物事を、いらない、という。青春、男社会、結婚、会社、オヤジ、ルール…。しかし、すべてを否定するのではない。「古いもの」「旧態依然としているもの」を、いらないというのだ。 そんな気持ちになったきっかけは何だったのか。50歳の誕生日を迎えるにあたり、これからの自分に思いをめぐらせたこと、そして5年続いた人気番組「LOVE LOVEあいしてる」でのKinKi Kidsとの出会い。彼らを含めた「未来」の人々と共に番組を作っていくうえで、 |
吉田拓郎読本 (CDジャーナルムック) 価格: 2,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 私の青少年期に最も影響を与え、出るアルバムは必ず購入してましたが、1985年のONE LAST NIGHT つま恋で、カリスマに追従する群衆の一人の自分が、ものすごくカッコ悪く思えて、それっきり封印となってしまいました。が今でも歌詞カード見ずに3番までキッチリ歌えることには、自分でもびっくりさせられます。
本書構成は、
田家秀樹による吉田拓郎ストーリー(ぴあ再録)
エレック時代のマネージャー伊藤明夫へのインタビュー
加川良へのインタビュー 山本コータローへのインタビュー
吉田拓郎へのインタビュー(FM fan再録)
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’93 TRAVELLIN’ MAN LIVE at NHK STUDIO 101 [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 この頃の拓郎さんは歌声にはりがなく、聞き取りにくいボーカルって感じなのですが、
それを本人はあえてむりもせず楽しんでいるのが良いところのような気がします。
2002年の出来とは比べものになりませんが(そりゃ、断トツ02のほうがよい。)
バックコーラスなどは力強くかつ美しく、拓郎さんをサポート。
また、「AKIRA]のストリングスの美しさと編曲は絶品です。
何はともあれ、
NHKクリエイティブの協力?のかいあって画像はセーフ。 |
吉田拓郎LIVE~全部だきしめて~ [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 1999年のツアーを収録したDVDであるから、まだ瀬尾バンドをバックしたビッグサウンドに到達する前の拓郎であるが、当時はキンキとのテレビに出まくっていた頃でもあり、また肺がんを煩う前の拓郎でもあり、乗りに乗っている感がよく出たDVDである。ライブ盤であって、音質、映像ともにそれほど良くはないが、それがかえってライブの楽しい雰囲気を盛り上げているのかもしれない。こういうDVDを見ると、やはり拓郎はフォークの人間ではなく、ロックやR&Bのミュージシャンなのだなと改めて認識する。タイトルの「全部だきしめて」はDVDの最後に収められた作品であるが、楽しさがいっぱいである。気軽に聞けるコンサートとして |
’82日本武道館コンサート 王様達のハイキング [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6 このライブは大学時代、実際に行きました。席は2階正面であまりよくなかったけど、物凄い熱気でした。数年後出たレーザーディスクを買い、最近DVDも買ったんですが、収録曲数がレーザーより少ない! 確か7分はある「悲しいのは」が割愛されてる。記録容量はレーザーより圧倒的に多いDVDなのになぜ? 青山徹のギターと中西康晴のピアノ、島村英二のドラムのバトルが無いのは残念です。音質はそこそこだけど、画質はノイズが多くてイマイチ。
拓郎のソフトを買う人は思い入れの強い人が多いんじゃないかな。レーザー・プレイヤーはとっくに処分してたんで、ふんぎりつけてこれを買ったけど、制作者側もとりあえずな出し方 |